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本とインターネットのメリットとデメリットを比較

こんにちは。

ヒロです。

 

インターネット。今僕たちの世界になくてはならないものですよね。

 

ほんの数年前までは、パソコンで仕事をしていると怒られることさえあったそうです。

 

むしろ今は業務の効率化という面で大きな役割を果たしており、パソコンを使わない人の方が少なくなりました。

 

それと同時に急速な勢いで本などと活字離れが進んでいます。

 

今日は、インターネットと本のメリット、デメリットを比べていきたいと思います。

 

 

インターネット

メリット

スピード

インターネットの良いところを考えた時に、まず思い浮かぶのがスピードだと思います。

 

時間も場所も問わず、24時間自宅にいながらにして情報を仕入れることができる点は本にはないメリットです。

 

例えば、ロシアについて知りたいと考えた時に、本であれば図書館などに行ってロシアについて記載されている本を見つけなければいけません。

 

これだけで半日潰れることもあるでしょう。

 

インターネットであればそれが一瞬で完結します。

 

コミュニケーション

インターネットを使えば、これまでコミュニケーションを取ることのできなかった人とも簡単につながることができます。

 

アメリカの人と英語で話してみたい。と思ったら、海外旅行に行くか留学する、もしくは日本でアメリカ人を探すしか方法がありませんでした。

 

それがインターネットであれば、一瞬で世界中の人とコミュニケーションを取ることができます。

 

これはプライベートだけでなく、ビジネスの場合においても、世界展開している企業であれば国を越えてミーティングを行うことも出てきます。

 

そんな時にもインターネットであれば、わざわざみんなが一つの国に集まって会議をするという必要もなくなりますよね。

 

欲しい情報だけ仕入れることができる

個人的にこれものすごくメリットだと思います。

 

自分の調べたいことや知りたいことがあって、それに該当する本を買ったことってありますよね?

 

その本読んでて思ったことありませんか?自分の欲しい情報はわずか数ページだけで、後は特に読む必要なかったな、、、とか、せっかく買ったけど結局頭に残らなかった、、、とか。

 

インターネットであれば、自分の欲しい情報をピンポイントで知ることができるというのは大きなメリットだと思います。

 

 

デメリット

情報の信ぴょう性が低い

インターネットに慣れた僕たちは、インターネットに載っている情報を鵜呑みにしてしまい、疑うこともなくそれが真実だと思い込んでしまう傾向があります。

 

ですが、インターネットに載っている情報はどこの誰が書いたかわからない情報であふれています。

 

書いた人がしっかりと調べたかどうかもわかりません。

 

それが顕著に表れたのが大震災の時でした。

 

Twitterで水不足や、震災の影響が流れたのですが、かなりの確率でデマでした。

 

ですが、それが拡散されて大きな問題となったのです。

 

他にも、動物園からライオンが逃げたというデマ情報が流れたこともありました。

 

インターネットは速効性がある反面、信ぴょう性が低いのは一つのデメリットです。

 

インターネット依存症

インターネットがこれだけ僕たちの生活に浸透しているからこそ、もしこれがなくなったら僕たちの生活に大きなダメージを与えることは明白です。

 

日本中のソフトバンクの携帯電話が、圏外になった事件がありました。

 

この時、ソフトバンクユーザーの方はインターネットから断絶される形となったため大きな混乱を呼びました。

 

携帯電話のネットがつながらないだけでこの騒ぎですから、もし世界中のインターネットがつながらなくなったら、想像もできないような大惨事になるのが容易に想像できます。

 

さらに、困ったらすぐネットで調べるクセがついてしまってませんか?

 

電車に座ったらネット、時間があればネットと、気づいたらネットをしている僕たちはすでにネット依存症に侵されているのかもしれませんね。

 

メリット

文章力がつく

ここでいう文章力とは、書くもことももちろんですが、読むことも含めてです。

 

本を読む人は、読まない人と比べて文章を書く力が優れています。

 

文章を書くには語彙力というものが避けては通れない問題として立ちふさがりますが、この語彙力は本を読むことで身につきます。

 

極端なことを言えば、本を読むことでしかつきません。

 

また、本を読む人は文章の読み解く力も優れています。

 

これは意外と社会人になってからも大いに役立ち、会社の書類などを読む時も本を読んでいる人は実に的確に要点を頭の中に叩き込むことができます。

 

想像力が豊かになる

活字を読む場合は、漫画のように絵がついているわけではないので、活字からその場面を想像しなければいけません。

 

つまり、自分の頭の中で物語は進んでいくのです。

 

本を好きで読んでいる人は、これを無意識にやることが習慣となるので、圧倒的な想像力を身につけることができます。

 

 

デメリット

、、、、すいません。

 

ありません。

 

本って非常に多くのメリットがある反面、デメリットって全然ないんですよね。

 

強いて言えば、視力が下がるかもぐらいですかね。

 

ですが、それを差し引いてもメリットの方が大きくて、デメリットが小さいので本についてはデメリットなしとさせていただきます。

 

 

まとめ

まとめておきながらなんなのですが、本とインターネットを比べるということがナンセンスだったかもしれないと感じました。

 

本とインターネットは裏表の存在ではないですし、それぞれが現代において必要とされているから存在しているんですよね。

 

現代は多様性を受けれていく時代です。

 

そういった点では、本もインターネットも上手に活用していくことが最も重要なのではないでしょうか。

 

 それではまた!!バイバイ!!