男性が家事育児をすることについての個人的意見を述べます
こんにちは。
ヒロです。
イクメンという言葉ができてから何年ぐらい経つのだろうか。
最近は男性も家事育児をするのが当たり前。
そういう世間の発言がよく見られるようになってきたけど、この世間の流れに対して個人的に意見を述べていきたいと思う。
男性が家事育児をすることについて
旦那がサラリーマンで、妻が専業主婦の場合
色々な家庭環境があるので、いくつかの状況設定を行った上で意見を述べたいと思う。
まず最初は、旦那がサラリーマンで、妻が専業主婦の場合。
この家庭状況で、旦那が家事育児をするのは、全体の1割もしくは全くしなくていいと思う。
旦那は自分の子供なのにまったく家事をしなくていいのか?という意見が多数だと思うけど、僕の意見は「働いて家族が安心して暮らせる環境を守ること」これも立派な家事育児である。
赤ちゃんや子供のおむつやミルク、お菓子代は誰が稼ぐのだろうか、妻が安心して家事育児に専念できるのは、毎月安定した給料があるからではないだろうか。
外で頑張って働いて毎月給料を得ることは「間接的な家事育児」と言えるのではないかと思う。
それなのに、世間では、旦那は外から働いて帰ったら家事育児をするべきという風潮が大きくなってきている。
僕は一方的なこの意見には反対だ。
旦那がサラリーマンで、妻がパート
この家庭状況の場合は、旦那が3~4割、妻が6~7割の家事育児分担が妥当ではないかと思う。
僕は旦那が家事育児をすることが反対なのではない。
家庭環境によって、旦那の家事育児参加の割合を見直すべきだと言いたいのだ。
今回の家庭環境では、旦那が働いているだけでなく、妻もパートとして働いている。
お互いに仕事に時間を費やしている以上は、仕事に費やす時間の割合を見て、家事育児にかけるお互いの比重を選択していくことが大事ではないだろうか。
旦那がサラリーマンで、妻もフルタイムで働いている
この場合であれば、旦那と妻の家事育児の割合は半分半分でいいと思う。
たまに、いくら稼いでいるかという金額を目安にして家事育児の割合を決める家庭を見るが、僕はこれには反対だ。
金額ではなく、費やしている時間を軸にお互いの家事育児の分担をしていく方が、賢明だろう。
最後に
世間の流れで、男も家事育児に参加すべき!!という声が大きくなっているが、あまりにも偏った意見ばかりが目立ってきていないだろうか。
男は嫌いな上司と働き、様々な意見を持った部下をまとめあげ、時にはお客様に怒られながら仕事をしている。
それらについてはまるでなかったかのように、旦那は帰ってきてからも家事育児をするのが当たり前。という意見がここ最近非常に強くなっている。
僕は言いたい。世間の意見に惑わされるのではなく、自分たちの考えをもって生活環境を整えていくべきだと。